平成26年度 明専会奨学金受給者(奨学生)を募集いたします。
明専会奨学金事業は、明専会(本学の同窓会組織)の学生支援事業(「明専会技術賞」「明専会語学賞」「明専会奨学金」)のひとつとして、大学院博士課程(前期、後期)に在籍する大学院生に、国内外における国際的権威をもつ学術研究機関・団体が主催する研究集会への自主的な参加機会を均等に与え、外国語(例,英語)による登壇発表に挑戦する大学院生に奨学金を授与し、挑戦意欲を高揚すると共に視野の拡大と国際感覚を涵養することを目的としています。
◆詳細は、本学公式Webサイト 明専会(同窓会)奨学金 のページをご参照ください。
平成26年度 明専会奨学金 奨学生を募集します
戸畑キャンパスの製図講義棟がグッドデザイン賞に選定されました
本学戸畑キャンパスの製図講義棟が、2013年のグッドデザイン賞に選定されました。
本建物は、昭和44年に戸畑キャンパスのボイラー室として建築されましたが、平成21年からはその役目を終え、使用されていませんでした。
その当時、戸畑キャンパスは、キャンパスマスタープランを立案しており、建設社会工学科の製図室も検討対象としていました。そこで、本学建設社会工学研究系の德田准教授の企画により、未利用の建物の有効活用として、ボイラー室の耐震補強を含めた全面改修と2階増築により、素晴らしい空間の製図講義棟として蘇りました。
本製図講義棟は、平成25年9月号の新建築(建築雑誌)でも紹介されました。
平成25年度 事業開発ビジネス講座(第2回目)を開催しました
平成26年2月6日(木)、小倉北区AIMビル3F 311・312会議室にて「平成25年度事業開発ビジネス講座」(主催:本学、共催:西日本シティ銀行)の第2回目の講義を実施致しました。
第2回は、みらいコンサルティング(株)海外顧問の星野達哉氏をお招きし、「日本再興戦略」でも強く打ちだしている中小企業の国際展開支援に関連して、中小企業等がアジア(特にアセアン)への事業展開を検討する場合の将来的な展望、政治経済情勢、企業戦略、人材活用等について、これまで取り組まれた具体的な事例や数多くの知見等を交えながら、ビジネス展開の可能性や進出の留意事項等ついて分かり易くご講演頂きました。
聴講者からは「具体的な戦略手法が理解しやすく、大変参考になった。」「新聞やインターネットだけでは知り得ない情報を多く聞かせていただき有意義だった。」等の感想が寄せられました。
次回(第3回目)の開催日は、2月20日(木)16時からです(受講料:無料)。
◆第3回講座(2月20日(木)開催):「ダイバーシティを競争力の源泉に」
日産自動車㈱ ダイバーシティディベロップメントオフィス室長
桐竹 里佳 氏
お申込み方法等詳細は こちら をご覧ください。
「若田光一宇宙飛行士とのリアルタイム交信~宇宙につながれ君の夢~」サブ会場イベントを開催しました
若田光一宇宙飛行士が搭乗したソユーズ宇宙船が、平成25年11月7日に打ち上げられ、2度目の長期滞在がはじまりました。今回、若田光一宇宙飛行士は、日本人初の国際宇宙ステーションの船長を務めます。その活躍をみんなで応援するために、「若田光一宇宙飛行士とのリアルタイム交信~宇宙につながれ君の夢~」を開催いたしました。メイン会場である九州大学から、国際宇宙ステーションにいる若田さんの映像が送られてくると、会場からは歓声が上がりました。
その他、会場に併設した移動式プラネタリウムでは、本学の学生が設計・開発している人工衛星の紹介や冬の星空解説などをお楽しみいただきました。
推薦入試Ⅰ合格者第2回研修会を開催しました(情報工学部)
平成26年2月2日(日)から2月4日(火)まで、福岡県立社会教育総合センターにおいて、情報工学部平成26年度推薦入試Ⅰ合格者(84名)を対象にした2泊3日の研修会を開催しました。
この研修会は、本学で学ぶための基礎学力を入学前に身に付け、入学まで継続して学習する機会を提供することを目的としています。
3日間、元高校教諭や非常勤講師を迎え、物理、数学、英語の基礎的内容を学習するとともに、12月の第1回研修会以降の家庭学習の確認も行いました。化学のワークショップや大学紹介も行われ、学科を超えた参加者間の交流を深める良い機会となりました。
「就活体験談 発表会」を開催しました(戸畑キャンパス)
平成26年2月10日(月)、戸畑キャンパス附属図書館1階ラーニングコモンズにおいて、「就職体験談 発表会」を行いました。
まずサークル・カタリナ(教育や経済等について学び、プレゼンテーションやディベートを行うことを目的としたサークル)による就活に参考になる本の紹介があり、次に、今年度内定者による就活体験談の発表がありました。発表者は就活の具体的な進め方や業界の説明等、スライドを使いながら分かりやすく説明しました。その後は発表者ごとに3つのグループに分かれ、参加者は様々な質問・悩み等を熱心に相談していました。
「志望動機のアドバイスがもらえた」「日頃悩んでいたことが気軽に聞けて良かった」と参加者からの意見も好評であったため、今後の開催も検討しています。
国立大学法人等監事協議会九州支部会(第20回)が開催されました
平成25年度 工学部・工学府海外派遣学生による合同報告会が開催されました
九州工業大学知的財産セミナーを開催しました
平成26年2月21日(金)に「国立大学法人化後10年の知的財産活動を振り返って」と題して知的財産セミナーを開催しました。
平成16年の国立大学法人化により、日本の国立大学が知的財産本部を整備し、本格的に特許出願を開始してから10年が経過しようとしています。
10年の経過を区切りとして、これまでの知的財産活動を振り返るとともに、今後の展望について産学連携推進センター 知的財産部門長 中村邦彦 教授が講演しました。
セミナーは戸畑キャンパスから飯塚・若松キャンパスにも中継され、教職員や学生のほか学外の方にも参加いただきました。皆、熱心に聴講し、活発な質疑応答も行われました。
平成25年度 事業開発ビジネス講座(第3回目)を開催しました
平成26年2月20日(木)16時から、小倉北区AIMビル3F 311・312会議室にて「平成25年度事業開発ビジネス講座」(主催:本学、共催:西日本シティ銀行)の第3回目の講義を実施致しました。
第3回は、日産自動車(株)の桐竹里佳氏をお招きし、「日本再興戦略」でも安倍総理が強く打ちだしている女性の活躍推進について、日産自動車のダイバーシティ経営の取り組みを中心にご紹介いただきました。また、今後益々グローバル化が進展する中で、企業のみならず、日本全体がダイバーシティーを社会基盤にしていく時期に来ているのではないかとの示唆も頂きました。
聴講者からは「日産自動車の取り組みを事例を踏まえて説明され、非常にわかり易く、ダイバーシティ経営の効果がかなり理解でき、今後の企業経営に生かして行きたい。」「非常に良かった。」などの感想が数多く寄せられました。
次回(第4回目)の開催日は、3月6日(木)16時からです(受講料:無料)。
◆第4回講座(3月6日(木)開催):「戦略市場創造への取り組みと、新しいビジネスモデル~トレーサビリティーの重要性とホワイトリストへの道のり~」
システム・インテグレーション(株) 代表取締役社長
多喜 義彦 氏
お申込み方法等詳細は こちら をご覧ください。
川口淳一郎教授による講演会を開催しました
飯塚キャンパスにて救急救命訓練を実施しました
戸畑キャンパスで防災講座を実施しました
バンドン工科大学との大学間交流協定の調印式を行いました
平成26年3月5日(水)、インドネシア共和国のバンドン工科大学 アクマロカ学長等3名が本学を訪問され、本学からは松永学長、小田部国際担当副学長、窓口教員の匹田教授等の出席のもと、本学戸畑キャンパス中村記念館にて、本学とバンドン工科大学との大学間交流協定の調印式を執り行いました。
今回はオープンスペースを使った和やかな雰囲気の中で、両校の大学紹介及び研究活動報告の後、協定書に署名し、同大学アクマロカ学長と本学の松永学長が固い握手を交わしました。
バンドン工科大学(Institut Teknologi Bandung,ITB)は、1959年に設立されたインドネシアの理工系トップの国立大学で、同大学とはこれまで電気工学分野での共同研究や留学生受入れ等の交流実績があります。
平成15年に最初の大学間交流協定を締結して、今回は2回目の協定更新となり、今後の一層の交流が期待されます。
Library cafeを開催しました
平成26年3月4日(火)、戸畑キャンパス附属図書館1階ラーニングコモンズにおいてLibrary cafeを開催しました。
このイベントは、公募で集まった学生が図書館について意見交換することにより、利用者のニーズを把握し、図書館運営の改善を図ることを目的としています。
当日は、集まった学生と図書館スタッフがグループになり、ワールド・カフェ形式で「最高の図書館・最低の図書館」というテーマで自由に話しました。さまざまな意見やアイデアが交わされ、机の模造紙も多くの書き込みで埋まりました。
その時の様子や作成した模造紙は、ラーニングコモンズに掲示していますので是非ご覧ください。
平成25年度 事業開発ビジネス講座(第4回目)を開催しました
平成26年3月6日(木)から、北九州市小倉北区のAIMビルにて「平成25年度事業開発ビジネス講座」(主催:本学、共催:西日本シティ銀行)の第4回目の講義を実施致しました。
第4回は、システム・インテグレーション(株)の多喜義彦社長をお招きし、企業がビジネス市場をグローバルかつ戦略的に創造して行く場合、トレーサビリティーを有効かつ的確に適応させて行くことが重要であり、これまで開発プランナーとして取り組まれた事例等を示しながら、その有効性について分かり易くご講演頂きました。
聴講者からは、「大変すばらしいお話で、トレーサビリティやホワイトリストへの重要性に気付いた。」「知らない話ばかりで驚いた。価格競争をしないことというのは説得力十分だった。」など非常に良かったとの感想が数多く寄せられました。
平成25年度 責善会と副学長との懇談会を開催しました
FD講演会「アメリカのデザイン教育―見たまま感じたまま―」を開催しました
有翼ロケットプロジェクトの設計インターフェース会議への出席前に学長が激励しました
本学工学部および工学府の学生チーム(九州工業大学宇宙クラブ Kyutech Space Club)は、平成26年3月16日(日)~3月21日(金)にアメリカ、テキサス大学で行われる有翼ロケットプロジェクトの設計インターフェース会議への出席前に、代表の学生5名と工学研究院機械知能工学研究系宇宙工学部門 松本剛明助教が松永学長のもとを訪れました。
この会議へは、NASAやJAXAからの出席もあり、地元TV局の取材も予定されています。本学からは、工学研究院機械知能工学研究系宇宙工学部門 米本浩一教授、松本剛明助教と学生20名が出席し、本学のロケット実験の報告も行います。
松永学長からは、日本国内とは違うので、安全面にも気を付けることと、簡単な英単語でも通じるので、英語をたくさん使って話し、実際に行って吸収できる機会を有意義に過ごしてもらいたい、と激励の言葉がかけられました。
平成26年度 推薦入試Ⅰ合格者第3回研修会を開催しました(情報工学部)
平成26年3月2日(日)~3月4日(火)、福岡県立社会教育総合センターにおいて、平成26年度推薦入試Ⅰ合格者(84名)を対象にした2泊3日の研修会を開催しました。
この研修会は、本学で学ぶための基礎学力を入学前に身に付け、入学まで継続して学習する機会を提供することを目的としています。3日間、元高校教諭や非常勤講師を迎え、物理、数学、英語の基礎的内容を学習するとともに、2月の第2回研修会以降の家庭学習の確認も行いました。
また、自治会主催の歓迎会が行われ、本学のジャグリングパフォーマンスサークル(ピルエット)も参加するなど、本学学生との交流が図られ、有意義な研修会となりました。