平成27年5月19日(火)に、本学学長と教職員が協定校であるフランス・サンテティエンヌ国立高等鉱業学院を訪問し、本学との国際交流協定書更新の調印式を行いました。
本学とサンテティエンヌ国立高等鉱業学院は、平成22年に大学間交流協定を締結し、今回はその更新となります。これまで、交流協定の枠組みで毎年5名の本学学生がフランスへの約5か月間の留学で単位を取得し、またフランスからも交換留学生として本学で学修しています。
調印式後の会議では、今後に向けての様々な交流連携の協議が行われました。
フランス・サンテティエンヌ国立高等鉱業学院にて、国際交流協定書更新の調印式が行われました
平成27年度 九州工業大学文化講演会を開催しました
本学教員に自動車技術会フェローの称号が授与されました
平成27年度 嘉穂高校SSH『フィールドトリップ』を実施しました
平成27年6月13日(土)(土)、福岡県立嘉穂高校にて、高校生と本大学留学生TA*との英会話交流会である『フィールドトリップ』を実施しました。
当日は、9つのグループに分かれ、まずは、Self-Introduction in English(英語での自己紹介)で緊張をほぐした後、『Let's learn about figures in English!』というテーマで非常勤講師のアシュリー先生とホロウェイ先生からのレクチャーがあり、高校生は図形や角度に関する質問に留学生TAからのアドバイスを受けながら取り組みました。
その後、高校生は留学生TAたちを合唱部、書道部、サイエンス部、吟詠剣詩舞部へ案内し部活動を紹介しました。留学生TAたちは、吟詠剣詩舞部の迫力に圧倒されたり、書道を体験したりと日本の高校の部活動を楽しんでいました。
終了後、高校生からは『英語をもっと勉強したいと思った』『とても楽しかった』等、前向きな意見が続々と発表されました。
参加者:嘉穂高校1・2年生 22名
講 師:アシュリー非常勤講師、ホロウェイ非常勤講師、豊島孝之教授、林英治教授
補 佐:宮野 英次教授、大原 梨紗
学 生:9名
◆TA*(Teaching Assistant)制度:
優秀な大学院学生に、教育的配慮の下、学生に対する教育補助業務を行わせる制度
本学学生が第13回木質炭化学会において優秀発表賞を受賞しました
本学学生が国際学会で優秀ポスター賞を受賞しました
平成27年度 IPCC大学知財活動助成事業に採択されました
平成27年6月18日(木)、一般財団法人工業所有権協力センター(IPCC)理事会において、本学から申請した知財活動が大学知財活動助成事業として採択されました。
【知財活動名】
「複数の大学連合が協働して地域の中小企業の顕在・潜在的ニーズに対応し、技術移転や産学連携を推進するモデルの構築」
【概 要】
九州大学・熊本大学・九州工業大学が連携して、中小企業の顕在・潜在的ニーズを予め調査・解析した上で、大学保有の特許シーズの中から、ニーズに対応可能なシーズを選出し、ニーズのある地域に出向き、大学の研究者自身がシーズの紹介をする説明会を開催する。同時に、合同技術相談会を開催する。また、これらのフォローアップを行う。この活動から、複数の大学が協働して地域の中小企業のニーズに対応し、産学連携を推進するモデルの構築を目指す。
◆一般財団法人 工業所有権協力センター 大学知財活動助成事業のWebサイトは こちらから
西日本製造技術イノベーション2015に出展しました
本学は、学内で培われてきた研究成果を発表するとともに、企業等との連携促進を図ることを目的として、平成27年6月17日(水)から19日(金)まで、西日本製造技術イノベーション2015へ出展しました。
今回、宇宙システム研究室からは「有翼ロケットの展示」、佐藤研究室からは「健康センサ、水位センサ、環境センサのサンプル展示」、生産造形力学研究室からは「自動車車体などに適用される抵抗スポット溶接重ね継手を高強度化する研究紹介」、タン研究室からは「ユーザーが持ち運びできる指文字認識・出力システム展示」を紹介しました。
各ブースには多数のお客様が来場し、技術の説明や情報交換、具体的な産学連携の話等、活発な交流の場となりました。
第83回 ジュニア・サイエンス・スクール「糸でえがく星型模様」を開催しました
国際会議で本学教員がBest Paper Awardを受賞しました
第112回 キューテックコラボ三木会を開催しました
平成27年6月18日(木)16時30分から、九州工業大学 コラボ教育支援棟3Fセミナー室(戸畑キャンパス)において、第112回九州工業大学 技術交流会 三木会(さんもくかい)を開催しました。
6月の三木会は、本学の社会ロボット具現化センターの浦センター長から、自然環境の中で働くフィールドロボットの現状と解題、技術開発や実証事業を踏まえたフィールドロボットの将来を熱くお話しいただきました。
参加者からは、「ロボットが何をしたのか、どのような成果を得たのかに重みを置いた発表で最後まで楽しく聞くことができた。」「『ロボットと人の違い』『ロボットが人を越えないといけない』の話が非常に納得で興味深かった。」と好評の感想が寄せられました。
◆次回の開催は平成27年7月16日(木) です。
本学の人材育成プログラムが「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」に採択されました
平成27年6月21日(日)、平成26年度国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラムとして本学から申請した、本学大学院生命体工学研究科人間知能システム工学専攻の「先進的支援ロボット工学の国際展開を担う人材育成プログラム」が採択され、文部科学省のホームページに掲載されました。
全国の国公私立大学58大学の大学院から計89件の申請があり、審査の結果、29件が採択されています。
人間知能システム工学専攻(前期課程)および生命体工学専攻(後期課程)では、この特別プログラムの支援を受け、ロボティクスに関する国際的な教育研究拠点の形成を目指します.
◆文部科学省 平成26年度「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」選定結果は こちらから
◆Global AAR Course のWebサイトは こちらから
平成27年度 入試説明会を開催しました
ランゲッジ・ラウンジでウェルカムパーティーを開催しました(戸畑キャンパス)
平成27年5月28日(木)、本学戸畑キャンパスのランゲッジ・ラウンジ(LL)でウェルカムパーティーを開催しました。
当日は、LLサポーターの学生たちが司会を務め、オープニングパフォーマンスでは、機械工学科専攻の鄭卓亜さん(中国出身)に、ダンスを披露していただきました。その後、グループ対抗のクイズ大会を行いました。クイズに参加することで、英語が苦手な学生でも、留学生たちと楽しく交流できたようです。
今年も大勢の学生たちの参加があり、盛況のうちに幕を閉じました。
平成26年度 Lectures of the Year 表彰式を開催しました(情報工学部)
ビッグデータの利活用に関する実証実験が進められています
学位授与式を行いました
大分県立大分雄城台高等学校のPTA・教員が本学を訪問しました
平成27年6月24日(水)、大分県立大分雄城台高等学校の保護者、引率教員あわせて37名が本学戸畑キャンパスを訪問しました。
大学説明では黒島義人准教授(機械知能工学研究系)が本学の特色や、周辺環境、高い就職率についてお話ししました。
次に、施設見学として、5軸制御マシニングセンタ研究室(吉川浩一准教授)と知能制御工学部門ロボット関連研究室(西田健准教授)水環境工学研究室(鬼束幸樹准教授)を訪問し、普段接することのない実験装置や、研究内容に高い関心を寄せていました。また学食体験や、学内散策も楽しみました。
大分県立大分雄城台高等学校PTAの皆さま、遠い所本学へお越しいただきありがとうございました。
本学に訪問いただいた高等学校(平成27年6月・戸畑キャンパス)
平成27年6月に、本学戸畑キャンパスに訪問いただいた高等学校は次のとおりです。ありがとうございました。
◎6月10日(水)山口県立豊浦高等学校 1年生45名
・大学説明 白土 竜一 教授 (電気電子工学研究系)
・施設見学 宮崎 康次 教授 (機械知能工学研究系)
松田 一俊 教授 (建設社会工学研究系)
脇迫 仁 准教授 (先端機能システム工学研究系)
◎6月16日(火)福岡県立須恵高等学校 2年42名
・大学説明 河部 徹 准教授 (機械知能工学研究系)
・施設見学 廣岡 明彦 教授 (建設社会工学研究系)
竹中 繁織 教授 (物質工学研究系)
山脇 彰 助教 (電気電子工学研究系)
・模擬授業 安永 卓生 教授 (生命情報工学研究系)
「生物の創るナノ世界-顕微鏡と情報工学が魅せる世界-」
◎6月18日(木)福岡県立筑前高等学校 2年80名
・大学説明 黒島 義人 准教授 (機械知能工学研究系)
・施設見学 黒島 義人 准教授 (機械知能工学研究系)
伊東 啓太郎 准教授 (建設社会工学研究系)
徳田 光弘 准教授 (建設社会工学研究系)
白土 竜一 教授 (電気電子工学研究系)
趙 孟佑 教授 (先端機能システム工学研究系)
本田 崇 教授 (先端機能システム工学研究系)
◎6月24日(水)大分県立大分雄城台高等学校 PTA 37名
・大学説明 黒島 義人 准教授 (機械知能工学研究系)
・施設見学 吉川 浩一 准教授 (機械知能工学研究系)
西田 健 准教授 (機械知能工学研究系)
鬼束 幸樹 准教授 (建設社会工学研究系)
高校教員対象研修会を開催しました
平成27年6月26日(金)九州工業大学サテライト福岡天神において、教育改革・入試改革・高大接続に向けた取組みと題して、高校教員対象研修会を開催いたしました。
本学教員によるアクティブラーニングの事例発表を交えて学習効果について検証し、福岡県立高校「新たな学びプロジェクト」について紹介しました。次に、外部講師をお招きし、高大接続改革実行プランにおける高等学校と大学が取り組むべき課題や情報提供を行っていただきました。最後に、これまでの講演内容についてのディスカッションでは、熱い議論が交わされ、盛会のうちに終了しました。
次回は、10月2日(金)に開催予定です。詳細が決まり次第、情報工学部Webサイトに掲載いたします。